おかたづけを教えましょう!

まだ遊びたくてたまらないおもちゃをかたづける

この動作は3歳頃までのお子さまにとってはものすごく「頑張り」がいる行動です!

いつから始める?

子どものしつけは0歳児から始められます。

小さな子どもにはその時期に合ったお片づけをさせてあげましょう。

 0~2歳 やってみよう・やってみたいを育てよう!

赤ちゃんでもオモチャを握ってポイができるなら「お片づけしようか。」

「ここにポイしてね。」

「ポイしてみよう。」

「一緒にポイしよう。」

などの声掛けをしてオモチャ箱に入れさせます。

お母さまがオモチャ箱にお片づけしている姿も赤ちゃんに見せましょう。

そして、お片づけできたら上手に出来ていなくても「上手にできたねー!」

「ありがとう。ママたすかったよ。」などほめてあげてください。

 3~4歳 自尊心を育てよう!

遊ぶ前にお約束。例えば、時計だったら「長い針がここにきたらお片づけしようね。」

など切り替えのサポートをしておきましょう。

食事の時間・お出かけの時間など大人の都合もありますが、なるべくお子さまが自分の意志で出来るよう誘導してあげてください。

自分で出したものは自分で片づけさせます。

まだ、片づけ自体はうまくできないので大人から見ると満足できるようなものでなくともほめてあげてください。

できないところはお手伝いしてあげてください。

お母さまと一緒に数を数えながら片づけをすると子どもも楽しく片づけ出来て、数の数え方も覚えるでしょう。

お歌にかえてもでもいいですね。

 かたづけ力がつくと

責任感が強くなる。

◆判断力がつく。

◆達成感がある。

◆人への優しさが芽生える。

◆工夫する力が育つ。

◆物を大切にする心が育つ。

◆成績が上がる。

◆時間が有効に使える

気をつけたいこと

◆声をかけないとできない子になってしまわないように!

◆お母さまが怒って片づけをさせると、楽しい遊びを中断してまで片づけをするのは”お母さまが怒るから”という理由になってしまいます。

そうならないように片づけの大切さも教えてあげてください。。

◆昨日はやったけど、明日はやらないなど、その日によってやったりやらなかったりすると、お子さまも同じようにやったりやらなかったりします。

◆”お片づけ=ママの評価”になってしまうとできないとイライラしてしまいますよね。そのイライラがお子さまに伝わり、”お片づけ=嫌なもの”になってしまいます。

 おかたづけのルール

◆お子さまとお約束・ルールにしてもよいでしょう

「自分で出したものは自分で片づける!」

「出しっぱなしで次のことはしない!」

「寝る前、出かける前、食事の前には散らかしたものは全部片づける!」

 お片づけの大切さを伝えるために絵本を読んであげるのもよいです!

天才児laboからのおすすめ絵本

●おかたづけしてねペネロペ(岩崎書店)

「おかたづけして...」の画像検索結果

●ななちゃんのおかたづけ(赤ちゃんとママ社)

「ななちゃんのお...」の画像検索結果

 

●それなら いいいえ ありますよ(講談社)

「それなら いい...」の画像検索結果

 

お片づけのタイミング

●おやつを食べる前

●ご飯を食べる前

●お出かけする前

●お風呂に入る前

●寝る前

 

お片づけの声掛け

●先の行動もふまえてわかりやすく伝える。

●具体的に伝える

〈例〉食事の前に片づけしてほしい

「お片づけできたら、おいしいご飯食べようね!」

「時計の針が6のところにきたらご飯ができるから、それまでに片づけてね!」

片づけのコツ

おおまかに分類

置き場所を固定

大きめの容器を用意する…容器の70~80%の量を目途に。

 

〈分類例〉

人形・ぬいぐるみ・ミニカー・ブロック・ままごと・文具・その他

 

●お子さまは片づけ、お母さまは洗濯物をたたむなどの同じ室内で出来る家事で競争してみる。

「よーい、どん!」で始めて「ママと○○ちゃん、どっちが先にできるかな~?」などもいいですね。

運動会の玉入れのような感じで。

●「○○をお家に帰らせてあげてね!」

●”おかたづけのうた”をかけてみる。

●ビフォーアフター写真…お片づけ前の写真と撮って、写真上の「これを消しちゃおう!」

などの声掛けをして、ゲーム感覚で出ているオモチャを片づけしてみるのもいいですね。

●ダラダラ片づけさせない。

●時間を決める。

●「これじゃダメ」と言わない。ある程度大目にみる。

●大人の事情は通じない。

●タイミングを考えて声掛けを。

●片づけしたらお母さまが助かる気持ちを伝えて。

 どうしても片づけない子にはペナルティ⇒片づけなかったものは使わせない。

少し様子をみて「〇日間、きちんと片づけられるようになったら返すね。」

と「今度、片づけを忘れたら、そのときは捨てます。」

と伝えてください。

 ”子どもというのは思いきりヘトヘトになるまでオモチャを出して遊んで、終わった時にはくたびれて、もう散らかしたオモチャを片づける気力がないほど精いっぱい遊ぶもの”ある意味、これが本来の健康な状態です。

”片づけが出来ない子”と考えるのではなく”健康な状態の子”と考えてみてはいかがでしょう?