子どもの人生の土台は親しだい

子どもの人生の土台は親しだい!

【 親の少しの労力で、驚くほどの教育効果が! 】

子供の勉強やスポーツの様子を眺めていてハッキリと気がつくことがあります。

それは、できる子は自然にできているのではなく、実は裏で親がしっかりサポートしているということです。

できる子を見ていると、裏では親が積極的に介入して教育していますが、表面上は、それが見えてこないだけです。

当然ながら、親が手をかけた分だけ、子供は優秀に育ちますが、考えてみれば当たり前の話しで、塾や各種スクール等の教育機関の先生は、複数の子供を同時に相手しますが、親は自分の子供だけを集中して見ることができます。

マンツーマンの最強コーチが横にいれば子どもが優秀になるのも当たり前です。

勉強でもスポーツでも、つまづいた状態を放置すると、成長が遅れてしまいます。

遅れが大きくなってしまうと、取り戻すのは大変ですが、小さなつまづきの段階で、こまめにフォローしていくと、すぐに修正が効きます。

この細かいフォローができるのは、親しかいません。

摘芯(てきしん)という無駄な芽を取る地道な作を行うと、ものすごく美味しいトマトができます。

親が積極的に手をかけると、子どもは驚くほどしっかり育ちます。

【子供は勝手に育つ。は、やはり難しい?】

子供の将来の運命を形成する重要な要因に性格(パーソナリティー)があります。

子供の人生の土台は、胎教から6歳までの間に築かれ、この期間にその子供のパーソナリティーが形成されます。

人生における成功または失敗のパターン、豊かな友達関係または孤独な人生のパターンなどは全てこの段階で形成されます。

幼い子供は、当然の事ながら、人生についての理解があまりないので、自分自身で考えるときに、大人から見て、ありえないような非論理的な結論づけを行うことがよくあります。

そして、そのような非論理的結論づけは身近な親から修正されないと、生涯その人の心の無意識層のなかに留まります。

そして本人が無意識に行う決断、判断、考え方が、その人の人生を支配していきます。

もし、失敗する考え方が無意識のうちにプログラムされると、それが一生ついて回るわけです。

つまり、6歳までは、親が子どもの考え方の脱線に気づいて、理解をもってそれに修正対応しておかないと、取り返しのつかないことになる可能性もあります。

両親は子供に対して自由と規律の間の微妙なバランスを取る必要があります。

もし子どもが過ちを犯したなら、子どもを非難したり侮辱を与えることなしに、その過ちについて教え諭すようにします。

子どもを非難したり侮辱したりすると、時には子どもに破壊的な影響を与えることになります。

さらに言うと、親が無意識のうちに、子供を自分の所有物のように扱い、子どもを通じて自分の満たされなかった願望を満たそうとすると、子どもに大きなダメージをもたらします。

軌道修正を行うための、親から子どもへの「注意」「愛情」「無条件の受け入れ」のバランスが難しいところなのです。

こう見てみると『子は勝手に育つ』は、さすがに少し無理があるように思います。

【子どもが自主的に勉強するようになるには】

親が何も言わなくても、子どもが自主的に勉強するようになる特効薬があります。

それは、親が子どもの前で勉強している姿を見せることです。

「毎日、勉強するのが普通だよ」と親から見せられた子どもは「そんなものかな?」と思い、勉強するのが苦にならなくなります。単純ですが、これは効きます。

自分は勉強しないのに、子供にばかり「勉強しなさい」と言う親が世の中のほとんどです。

そんなときに子供は「親が勉強していないのに、なぜ自分だけ勉強しなければいけないのだろう」と普通に不満を抱いています。

やっていない人に「やれ」と言われることが、子供には単純に理解できないのです。そして、当然のように反発してきます。

子供の特徴は、真似をすることにあります。

真似をすることが仕事であるにもかかわらず「やれ」と指示する親本人がやっていなければ、子どもは真似のしようがありません。

子供に勉強をしてほしければ、親が勉強する必要があります。

親が勉強をしていれば、自然と子供も勉強するようになります。

親が勉強と言っても、大げさな勉強をする必要はありません。

自分の好きなジャンルの本を買ってきて、読書すればいいのです。

そして、わざとらしく子供に見せて読書するわけです。

親が学びごとをしていると分かれば、自然と子供も真似て勉強したくなります。

親が野球選手なら、その子どもも野球選手になる。

ということがよくありますが、理屈はすべて一緒で、『子どもは親を真似て育つ』わけです。

この子どもの特徴を理解して、親が子どもにやってほしいことは、親が先にお手本で見せるわけです。

子どもは、親が楽しそうに行っていることを真似したくてたまらないのです。

【実は親の行動パターンが毎日直接子どもに反映されています】

生まれたときから親と共に暮らしいる子どもは、日々のなかでこう考えています。

「これを言えば、親ならどう言うか?」

「こんなとき、親ならどうするか?」

生まれてずっと一緒に暮らしてきている親なら、子どもは、こういうことはいつの間にか分かってくるようになります。

1つ同じ屋根の下で家族が暮らしていれば、いろいろな状況においてトラブルや話しあわなければならないときも出てきます。

そんなときの親の対処を、子供はじっと見ています。

親は父でも母でも同じです。

こういうときに親はどう出るのかという場面では、子どもは、じっと親を観察して見習っているのです。

子供は親のようにそっくりになり、親の考え方を通じて、それ相応の理解力を持つようになっていきます。

子どもの前で、不用意な発言は禁物なのです。

【天才LABOが考える、親の子育て最終目標について】

子育てには、最終的な目的があると思います。

それは、自分の子どもが1人でも生きていけるようにすることでしょう。

いずれ親は、死を迎える日がやってきます。

寿命かもしれませんし、交通事故かもしれません。

必ずいつか、子は親と別れるときがやってきます。

子育てとは、甘えさせることでも過保護にさせることでもありません。

自分一人でも生きていけるように育てていくことが、子育てです。

そのために必要な知識や知恵を学校や家庭、人間関係から学びます。

こうしたことは、すべての人に当てはまります。

親は、いつか自分の手から子供が離れていくことを、心のどこかで準備する必要があります。

健全に子育てができているほど、子供は強くなります。

本当に親がいなくなっても生きていけるほどの知識、知恵、精神的な強さを身につけることができます。

子が親から離れていくことは喜ばしいことであり、まさに子育てに成功したということですね。

子どものためと思って、何でも、代わりに親がやっている家庭を見かけます。

親が子どものために、いろいろとしてあげることは甘やかしているだけであって、実は子どもの将来のためにはなっていません。

「おかたずけ」一つとっても、社会に出た時に、かたずけることが苦手なら集団生活には不向きになってしまいます。

本当に子どものためを思うなら、本人にどんどんやらせていき、親の力がなくてもやっていけるようにすることです。

親にも子どもにも厳しい道のりです。

しかし、これが親にとっての子どもへの思いやりであり、優しさであると思うのです。

子育てにかかる時間は意外と短く、子どもはすぐに成長して大人になってしまいます。

天才LABOは、今の時間を大切にして、みなさんが充実した子育てをしていけるサポート体制を、さらに拡充していきたいと日夜、研鑽しています。