胎教の大切さ

胎教

 

 

胎教とは…

赤ちゃんに何かを教えるのではありません。

母親の体調・精神状態が胎児に与える影響が大きいので、できるだけ良い影響を与えられるように母親がストレスを抱えないように穏やかに過ごすための心得。

胎教の効果

家族の一員としてコミュニケーションを取ることで「家族・親子の絆」を強くし、生後の信頼関係も深まり、情緒が安定し、夜泣きが少なくなり、人見知りが少なくなり、表情も豊かな子供に育つなどの効果が期待できると言われています。

脳への刺激

妊娠100日目を過ぎたあたりから急激にシナプス(脳の神経細胞)

が発達し始めて、生後4ヵ月目あたりまでが最も変化が大きく見られる時期。

この時期に基礎的な感情や本能的な欲求が少しずつ芽生え始めます。

生後の6ヵ月よりもお腹の中にいる時期の方が、さらに柔軟に情報を吸収することができます。

・感受性が豊かになる。

・理解力の高い。

・右脳の発達が高い。

・学習能力の高い

 

妊娠月数 体調 胎児の重さ
0~2カ月 2~3cm 4g
3カ月 6~7cm 10~40g
4ヵ月 18cm 110g
5ヵ月 23~25cm 200~300g
6ヵ月 30cm 650g
7ヵ月 35cm 1000g
8ヵ月 40cm 1800g
9ヵ月 43~45cm 2000g
10ヵ月 48~50cm 2300~3000g

胎教って具体的に何をする?

  • 話しかける

妊娠5ヵ月になると赤ちゃんは聴覚が発達してくるので、声や音を感じ取るようになると言われています。

特別なことでなくてよいので自然に話しかけてあげましょう。

  • 挨拶をする

赤ちゃんに何を話しかけてよいかわからず恥ずかしがっているお父さまは

「おはよう」「おやすみなさい」などの挨拶から始めてみてください。

  • 絵本を読む

はじめは何をしたらよいか、何を話しかけてよいかわからなくても、絵本の読み聞かせなら自然にお話しできるのでオススメです。

  • 音楽を聴く

クラシック・オルゴール曲がよいと言われていますが、その他に童謡やお母さまの好きなジャンルの音楽もよいですね。

  • お腹をなでる

愛情ホルモンと言われる「オキシトシン」が分泌されるので、母子の絆作りに作用し、赤ちゃんへの愛情がさらにわいてきます。

  • 適度に運動する

マタニティヨガ・ウォーキングなど。

でも、無理は禁物です!キックゲーム

胎動があった時に同じ所を手でポンっと軽く叩いてみましょう。

赤ちゃんからポンっと返事が返ってきたら

「上手だね」

「ありがとう」

「大好きだよ。」と声をかけてあげましょう。

ステップ1

赤ちゃんがおなかの中から蹴ってきたら、その場所を「キック」と言いながらトンとたたきます。

たたいた場所を赤ちゃんがもう一度蹴ってきたら

「上手にできたね。」

とほめてあげましょう。

 

ステップ2

ステップ1が成功したら、今度はおなかの上の方や下の方を「キック」

と言いながらたたきます。

しばらく練習すると、たたいた場所を蹴り返すようになります。

うまく蹴り返せたら、たたくポイントをいろいろ変えてみましょう。

 

ステップ3

ステップ1、ステップ2をクリアしたらさらにレベルアップです。

「ふたつ」と言いながら、トントンと2回おなかをたたきます。

赤ちゃんが2回蹴り返してきたら大成功です。

次は「みっつ」でやってみましょう。

はじめは1日2~3回行ってみてください。

行う時間はお母さまリラックスしている時ならいつでもかまいません。

ぜひ、お父さまにもやってもらってみてください。

赤ちゃんからの反応が返ってくるようになれば妊娠中は父親としての実感を感じにくい

お父さまもお子さまとの絆を結ぶこともできますね。

お母さんへの呼吸法「丹田呼吸法」

簡単に体の緊張感を解き、自然とリラックスさせます。

丹田とは…おへその下、にぎりこぶし1コ分くらいのところにあるツボ

1、お腹を締めつけるベルトやきつい下着などははずしてください。

2、静かな部屋で灯りを消してください。

3、立つ、座る、寝る、どれでも構いません。楽な体勢でゆったりしてください。

4、目を閉じて、丹田に両手を当てます。

呼吸法では丹田の位置はアバウトに捉えて大丈夫です。

はじめは手のひらを下腹部に当てると丹田を意識しやすく、呼吸によってお腹が動くのがわかります。

5、ゆっくりと鼻から息を吸い込んでいきます。

吸うときは意識せず、自然に入ってくる分だけ。

お腹がせり出すのを感じながら1から5まで数えます。

6、十分に息を吸い込んだら、口をすぼめて、できるだけ細く長く吐き出し、お腹をへこませながら1から5まで数えます。

7、そのあとは5と6の繰り返しです。

心が不安定になったり、緊張した時、この呼吸法をやってみてください。

出産の時も息を上手に吐くことによって元気な赤ちゃんを安産で生むことができるのでオススメです!

胎教中におなかの赤ちゃんに読んであげてください!

天才児laboからのおすすめ絵本

ちいさなあなたへ(主婦の友社)

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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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たいせつなきみ(いのちのことば社)

「たいせつなきみ」の画像検索結果

 

胎教はどんな方法でもOK

母体である母親が深いリラックス状態になることが1番の胎教母体の安定はおなかにいる胎児の精神的安定にもつながります。

絵本の読み聞かせも効果大です!おなかに話しかけるのって何を話しかけていいかわからなかったり、恥ずかしかったりしますが、絵本の読み聞かせならいいですよね。

胎児はお母さまの声に心拍数が上がります。

これは脳の発育にとってとても重要なことです。

お父さまに読んでもらうと、お母さまに読んでもらうのと違った効果があり

「自己肯定感」「社会性の芽」を育てます。

食事について「牛乳は牛の赤ちゃんのためのもの」

「牛乳は栄養、特にカルシウムがたくさん含まれていて成長期の乳幼児にはたくさん飲ませたほうがいいよ」

「妊娠中は赤ちゃんにたくさん栄養をあげないといけないから牛乳を飲んだほうがいいよ」

というのが戦後の定説でした。

しかし、牛乳はあくまで牛の子供が育つための栄養であり、人間が飲むには不自然なものだということを知っていただきたいです。

昔から牛乳を飲んでいる人たちもいますが、それは肉食主体で牛乳によってカルシウムを補ってきた牧畜民族です。

しかし、日本人は古来から牛乳を飲むという習慣は少なく、体の中に牛乳を消化吸収する脳力は本来持っていません。

また、牛乳にはカルシウムなどの栄養素が多く含まれていますが、これはしぼりたての場合です。

市販の牛乳は保存や衛生面を考え、高温滅菌処理されているため減少しています。

さらに、牛乳にはリンがたくさん含まれているため、骨のカルシウムは溶け出し、体内にあった同量のカルシウムと結びついてリン酸カルシウムとなって体外に排出されてしまいます。

牛乳の飲み過ぎによりカルシウムが奪われ、骨折しやすくなってしまったり、虫歯になりやすくなります。

それに比べ、日本人が昔より口にしてきた食材のほうがカルシウムは豊富にふくまれています。

ヒジキ(牛乳の14倍)・わかめ(牛乳の7倍)・海藻やゴマ(牛乳の10倍)

切り干し大根(牛乳の5倍)・大根の葉(2.5倍)・小魚や煮干し(大根の22倍)

仔牛にとって完全食品でも、人間にとっては異種タンパクであることを知っておいていただきたいと思います。

胎児ネーム

1位 まめちゃん

2位 ちびちゃん

3位 ベビちゃん

4位 ポコちゃん

5位 生後の名前そのまま

 

名付けすることによって、親としての自覚ができ、赤ちゃんを呼ぶ回数が増え、赤ちゃんへの愛嬢が湧きます。

夫婦共通で呼ぶと実感の湧きにくいお父さまも子育てをする意識が出てきます。

赤ちゃん自身も脳が刺激され成長が促されます。

体験談

ご相談でお話ししたお母さまのお話しですが、第1子を妊娠をされた頃は胎教を意識して過ごしておらず、特別に話しかけたり、絵本を読み聞かせをしたりはせず、自分のための読書や比較的自由に妊婦生活を送っていました。

生まれたお子さまは人並み程度にですが夜泣きをされたりしていたそうです。

第1子が2歳の頃に、第2子を妊娠されましたが、第1子の頃のようにはじっとしてられずに第1子にも話しかけやお腹の赤ちゃんにも話しかけたり、絵本を読んだり、童謡を聞いたり歌ったりなどと、意識はしてなかったそうですが結果的に胎教に良いことを日々されていたのです。

そのおかげでか第2子は夜泣きもせず、手のかからない子育てができたそうで、胎教からの働きかけの大切さを感じたとおしゃっていました。

体験談2

ネットやマスコミでも「胎教中の働きかけをするかしないかで全く変わる」

と聞いていましたが、初めての妊娠なので、わからないことだらけで、何をすればよいかもわからない。

知識も情報も相談相手もほとんどおらず、漠然とした不安だけがあったそうです。

そんな中、「たまに絵本だけは読んでいる」

とおしゃっていましたので、絵本の読み聞かせ方や言葉がけ、食事、呼吸法などお話ししました。

「見えない相手に話しかけるのは、恥ずかしいですが、今しかできないことなので、楽しみたいです。」

とおしゃってくれました。

その後、2才になられたお子様は「きつねのおきゃくさま」

を読んであげると涙を流すような、心優しい子に成長されたそうです。

物事の吸収も非常に早く、お母様の友人からも「どうして育てたらAちゃんみたいになれるの?」

と聞かれたそうです。

お母様も胎教時からの働きかけの流れをつかまれ、出産後の育てやすさはもちろんの事、吸収の良さ、言語理解の速さ。

今も日々の成長、成果に主人様と感動しておりますとのお話をいただきました。

 

胎児教育

「赤ちゃんの能力・可能性は遺伝子で決まってしまうのでは…。」

と思いがちですが、そうではありません。

遺伝子で決まってしまうなら、同じ遺伝子から生まれた兄弟姉妹は全く同じはずです。

胎内での成長の過程でどのうような環境にあり、どのような影響を受けたかで変わってきます。

胎内で、外の音に耳を傾け、皮膚で感じ、それを記憶しながら赤ちゃんは全身で学んでいます。

教育というと難しく聞こえるかもしれませんが、この時期にしかできない

赤ちゃんとのふれあいです。

やさしい、穏やかな気持ちで楽しんでやってみてください!